資格認定制度


1. 目   的
部品供給装置の営業・設計・製作・保守その他全般に携わる人材の育成と技術(技能)の向上を図ること。特に当業界特有の技術(技能)である振動機のツーリング加工技術(技能)者の育成と技術の継承に力を注ぎ、もって業界全体の技術水準と社会的地位の向上を図ることを目的とする。

2. 認定制度

@ 資格の種類
技術部門 : 設計及び技能部門(技能にはツーリング加工・組立調整等を含む)

A 資格の等級
・初   級
・上   級
・特   級

B 資格の呼称
・初級認定者      「JPF認定 エンジニア」
・上級認定者      「JPF認定 上級エンジニア」
・特級認定者      「JPF認定 特級エンジニア」
 上記資格名称でカードサイズの「認定証」を作成し、有資格者に交付する。

C 資格の有効期間
5年とする。(職種は問わない)
本人の退社、または会員企業の工業会退会の際は資格を返却する。
尚会員間の移籍の場合は所定の手続きに従い更新する。

D 選考方法
「技術委員会」が主催する年1回「部品供給講習会」に参加の後、「資格認定委員会」が実施する筆記試験の結果により合否を判定する。


3. 資格を取得するために

初級認定者  「JPF認定 エンジニア」
レベル @部品供給技術の「一般知識」を有している。
A基本的な「部品供給技術用語」を理解している。
受験資格 経験 5年以上
所属 JPF会員会社の社員
講習内容 @ 部品供給の種類・構成・機能・ツーリング技術・センサー技術
A 営業から技術まで全ての部門の方が理解できるレベル


上級認定者  「JPF認定 エンジニア」
レベル @ 部品供給技術の「専門知識」を有している。
A 専門知識について第三者に指導することが出来る。
受験資格 経験 7年以上
「JPF認定 エンジニア」取得後2年以上経過
所属 JPF会員会社の社員
講習内容 @ 部品供給の種類と原理・振動輸送の種類と原理
振動調整技術
A 部品供給用語・仕様書の書き方
B ツーリング技術
C 加工技術・表面処理技術
D センサー技術・電気制御・空圧制御


特級認定者  「JPF認定 特級エンジニア」
レベル 部品供給に関する専門知識を有し、ユーザーの要求に対して最適な
「部品供給装置」を提案することができる。
具体的には以下の業務が独力でできる。
@ ワークを見て仕様の決定ができる。
A ワークを見て見積積算ができる。
B ワークを見てツーリング構想ができる。
C ツーリング構想を図面化することができる。
D ツーリング構想通り加工することができる。
(切断・溶接・機械加工)
E 駆動機構(本体)を調整できる。
F 各種検出器の使いこなしができる。
G 空圧制御の知識がある。
H 電気制御の知識がある。
I 上記9項目を第三者に指導・教育できる。
受験資格 経験 10年以上
「JPF認定 上級エンジニア」取得後3年以上経過
所属 JPF会員会社の社員
認定方法
Aコース 「技術・資格認定委員会」が指定した「特級エンジニア認定課題」を製作し、部品供給装置展にて公開し合否に判定を行う。
Bコース 1年以内に完成した上級エンジニア自慢の「ユニークで今後の発展が見込まれる作品」を部品供給装置展で公開し合否の判定を行う。
Cコース 公募により提供された「難供給部品」を見事解決した上級エンジニアを合格とする。
Dコース 最近(1年以内)に手がけた「ツーリング」実績の中で、最も自信がある作品について、30〜45分のプレゼンテーションを行い審査する。


4. 費  用
@ 部品供給技術講習会参加費 3,000円
A 資格認定料(認定書及び認定証) 5,000円
B 認定証の更新料 1,000円


5. 認定の開始
@ 「JPF認定 エンジニア」 2000年4月1日より
A 「JPF認定 上級エンジニア」 2002年4月1日より
B 「JPF認定 特級エンジニア」 2004年4月1日より

以  上